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里山エッセイ

年別アーカイブ: 2008年

ワンドの生物

花材を見つけに園瀬川べりの荒地にいったところ、濃厚な花の香りがする。 ナワシログミが白い小花を無数につけていた。 このグミは秋に花をつけ、苗代時期に実をつける。 ここは本流から入った湾状の場所、ワンドです。 環状道路のた …

こんなにたくさん男前がいるのに

白磁の壷 志賀直哉 旧蔵品 (朝鮮時代・17世紀 大阪市立東洋陶磁美術館) 秋の風にさそわれて京都を訪れた。 お目当ては、京都国立近代美術館で開かれている 「アーツ&クラフツ展-ウィリアム・モリスから民芸まで」である。 …

カリガネソウの花

カリガネソウ(雁金草)、別名ホカケソウ(帆掛草)の花も残り少なくなってきた。 そしたら、更にその花の形に目がいく。 花の上から帆のような形のものが伸びており、よくみると先端は雄しべ、雌しべである。 日光によく当たるともっ …

目神山の家

あぜ道に咲く曼珠沙華が秋の訪れを告げている。 早いもので、このコラムも書き始めて4年になる。 時折、旧知の方から「ぞめき」読みましたよ、と手紙をいただいたりする。 とてもうれしいものである。 より多くの方の目に触れるよう …

新しい社会のつくりかた

田中優  2005.07 合同出版 『戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方』 また9.11が巡ってくる。 WTCビルが炎上する光景を現場で見たミュージシャンの坂本龍一さんは、 その年のうちに世界中の人た …

萩の水上げ

ある会場の花を担当することになった。 季節の花で自宅にあるものといえば、萩と大タデだ。 ピンクの小花をいっぱいつけた萩が通路をふたいでいる。 双方水あげが悪いのは知っていたが、なんとか 使いたいと昨日から人を巻き込んで、 …

住まいかたセミナー「私の好きな“子供のいる風景”」

おとなもこどもも汗をかきながら遊びました。 そしておやつは超特大蒸しケーキ。 ちいさなおなかにいくらでもはいるんです、もうびっくり! 帰りたくないって泣いた僕、また遊びにきてね。

この夏もありがとう

自然派園芸?ただ自然生えに頼っているだけですが、 夏すみれ(トレニア)もうちの庭の代表的な花です。 庭のあちこちに群れて咲いています。 土地に合った植物はあるようですね。 毎年感謝して楽しませてもらっています。 Goko

ベランダ

花火って、こんなにきれいだったんだ。 私の家のベランダは東側にあるので、 津田の納涼花火大会の花火がよく見える。 東隣りの家が半年ほど前に解体され、 新しい家が建つでもなくそのままになっているので、 今年の花火は格別よく …

幻想的な光のランドスケープ

新町川水際公園のふれあい橋で、LEDのランドスケープ照明が始まりました。 点灯式のあった8月4日の夜、 橋の舗石ブロックに埋め込まれた2000個のLEDが光り出すと、 つめかけた市民たちは、その幻想的なあかりに魅了された …

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