年別アーカイブ: 2008年
こんなにたくさん男前がいるのに
2008年10月14日 ぞめき(徳島新聞 夕刊 コラム)里山エッセイ
白磁の壷 志賀直哉 旧蔵品 (朝鮮時代・17世紀 大阪市立東洋陶磁美術館) 秋の風にさそわれて京都を訪れた。 お目当ては、京都国立近代美術館で開かれている 「アーツ&クラフツ展-ウィリアム・モリスから民芸まで」である。 …
目神山の家
2008年9月27日 ぞめき(徳島新聞 夕刊 コラム)里山エッセイ
あぜ道に咲く曼珠沙華が秋の訪れを告げている。 早いもので、このコラムも書き始めて4年になる。 時折、旧知の方から「ぞめき」読みましたよ、と手紙をいただいたりする。 とてもうれしいものである。 より多くの方の目に触れるよう …
新しい社会のつくりかた
2008年9月10日 ぞめき(徳島新聞 夕刊 コラム)里山エッセイ
田中優 2005.07 合同出版 『戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方』 また9.11が巡ってくる。 WTCビルが炎上する光景を現場で見たミュージシャンの坂本龍一さんは、 その年のうちに世界中の人た …
住まいかたセミナー「私の好きな“子供のいる風景”」
おとなもこどもも汗をかきながら遊びました。 そしておやつは超特大蒸しケーキ。 ちいさなおなかにいくらでもはいるんです、もうびっくり! 帰りたくないって泣いた僕、また遊びにきてね。
ベランダ
2008年8月26日 ぞめき(徳島新聞 夕刊 コラム)里山エッセイ
花火って、こんなにきれいだったんだ。 私の家のベランダは東側にあるので、 津田の納涼花火大会の花火がよく見える。 東隣りの家が半年ほど前に解体され、 新しい家が建つでもなくそのままになっているので、 今年の花火は格別よく …
幻想的な光のランドスケープ
2008年8月11日 ぞめき(徳島新聞 夕刊 コラム)里山エッセイ
新町川水際公園のふれあい橋で、LEDのランドスケープ照明が始まりました。 点灯式のあった8月4日の夜、 橋の舗石ブロックに埋め込まれた2000個のLEDが光り出すと、 つめかけた市民たちは、その幻想的なあかりに魅了された …