里山の家
吉野川源流域の森の木をつかい、漆喰、珪藻土などの自然素材を用いた住みごごちの良い家です。
丹念に育てられた木材の美しさや、調湿性を生かすために、構造材を表わしで用い、
力強い骨組みの構成の美しさがその家の魅力となっています。
又、周辺の環境と調和し、風景に奥行きを与え、その魅力を引き出すのも大切な特徴です。
山ふところに抱かれた里山の家の代表的なたたずまい。
周りの自然と響きあい、風景のアクセントとなっています。
大きな切妻の屋根が重なりリズム感を生み出しています。
木と漆喰の対比の美しさが際立ちます。
2階に家族室がある逆転プランの家で、自分の庭のように眉山を眺められます。
植栽も通りに開かれていて、地域のランドマークとなっています。
高台の斜面状の土地に建ち、屋島が眺められます。
内壁に塗ったホタテの漆喰が湿度を調整してくれます。
家族室と書斎を兼ねた平屋の離れ。梁の架構が特徴的で、ダイナミックな空間を生み出しています。
里山の家の街中タイプの住宅。
隣家が近い敷地環境を考慮し、2階にリビングダイニング等を配して、
光と風を取り込み、プライバシーも守っています。
ダイニングルームの天井を取り除き、梁を表わし、めりはりのある空間の家族室に再生しました。
浴室のトップライトからは桜の木が眺められます。
六甲山の中腹にある、里山の家のモデルハウス兼週末ハウス。
中2階のベランダから六甲山の夕焼けが眺められます。
薪ストーブやサウナなど山荘らしいしつらえが楽しい家です。
平板瓦で葺かれた屋根が重なりあい、大空に向かって吸い込まれるような遠近感を感じさせます。
杉と漆喰、いぶし瓦が美しいコントラストを見せます。