NPO法人 里山の風景をつくる会のウェブサイト

私たちは吉野川の環境を守る運動を進める中で上流の森の大切さを知りました。
森から流れ出た水が川となり私たちの生活を潤し、やがて海へと帰っていく。
この大きな循環の中で、私たちが生きていることに改めて気がついたのです。
日本の木材自給率は20%を切っています。
山の木は使われないまま手入れもされず、日本の森は今まさに荒れ果てようとしています。
保水力のある豊かな森を取り戻すため、流域に住む私たちにとってできることは、木の文化を蘇らせることではないでしょうか。
私たちの住む町を流れる川の上流の森の木を使って家や家具をつくり、その良さを広めること。
川上や川下がお互いに顔の見える関係でつながり、川上の人が育てた木を川下の私たちが使うシステムを築き上げることが重要です。

里山エッセイ

田んぼ探検隊part4「稲刈りをしよう」

小松島の田んぼは例年お盆明けから一斉に稲刈りが始まります。 今年は、お盆中に受けた台風の影響とその後のすっきりしない天候の合間を練るように 少し遅い稲刈りが始まりました。 5月初めに田植え体験をさせていただいた田んぼも今 …

田んぼ探検隊2019part3「用水路で魚を捕ろう」報告

魚といっぱいいっぱい遊びました! 時々降る雨はシャワ-のよう!ここ小松島市櫛淵町。生育が遅いと心配された稲穂も出そろい、実りへとまっしぐら、農家さんもホットです。 ウスバキトンボの群れがお出迎え。これは台風の上昇気流に乗 …

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