花材を見つけに園瀬川べりの荒地にいったところ、濃厚な花の香りがする。
ナワシログミが白い小花を無数につけていた。
このグミは秋に花をつけ、苗代時期に実をつける。

ここは本流から入った湾状の場所、ワンドです。
環状道路のため干潟をかなり削られ、希少生物が水底に沈みました。

そこでかつて見られた貝を奥まったところで見つけた!!
ヒロクチカノコガイ、フトヘナタリ、カワザンショウガイです。
もちろんカニも数種が無数にいる。
園瀬川では希少生物が元気に生活している。

メガネケースの裏地に数十秒座ってもらいました。
びっくりさせてごめん。元気でね。繁殖してね。