魚といっぱいいっぱい遊びました! 時々降る雨はシャワ-のよう!ここ小松島市櫛淵町。生育が遅いと心配された稲穂も出そろい、実りへとまっしぐら、農家さんもホットです。
ウスバキトンボの群れがお出迎え。これは台風の上昇気流に乗って、はるばる飛んできたらしい。けっこう素早くスイスイ、なかなか網にかからない。いつもは深山アカネが飛んでいるのだが。ダンディな羽黒トンボも、あんまりいないなあ。
7月21日の田んぼ探検隊。降るか降らずか濡れて行こう!としゃれ込み。
本日の用水は、水瓶である池(バックのこんもり山にある)から滴り落ちて、水量が多く、生き物がいるぞいるぞ。なんだなんだ? メモしたものの、日頃目にせぬ生きものたち、君は誰だい?状態です。
今日のために、周りの草もきれいに刈られていました。蛇もいないはず、安心。いつも、ありがとう。
「今日は、来た甲斐があった!これまでで、最高じゃ!」
スタッフの石原おじさん、叫んでいました。
ウナギです、でっかいウナギがいたのです。たれつきかば焼きのウナギしか見たことのない私は、すぐさまこれで何人前のかば焼きできるかなぁって!!40センチ近くあったそう。何でこんな片田舎の用水にウナギがいるの?どこからきて、どうなるんだろう。
田んぼはいのちの故郷です。田んぼに来るたびに、実感します。いのち、愛しいいのち、強いいのち。掌にすくってみませんか。一度ぜひ足を運んで下さい。田んぼに、高速道(工事中)は不似合い極まりないけれど、これもまた現実社会の姿です。守っていきたい「故郷」が小松島にはまだまだ残っているうちに、お出で下さいませ。