里山エッセイ
建築家
2006年7月18日 ぞめき(徳島新聞 夕刊 コラム)里山エッセイ
”この世の生きものでいちばん危険なのは、建築家だよ。やつらは戦争以上に荒廃に手をかすぜ” ルノワールに会った日のブレヒトの日記には、ルノワールがこう言ったと記されている。 日本では建築家という概念は必ずしも確立されていな …
嶺北の竹のリサイクル
こんばんは fumicaです。6月24日、土佐の住まいと文化を訪ねる家族ふれあいツアーでの昼食。 挨拶されているのが、木と人出会い館の塩田館長。早浦ダムが見える湖畔で。 竹の器のおべんとう。ごちそうをたいらげたあとは、器 …
吉野川に可動堰?もうヤメテ~
こんばんは fumicaです。 吉野川の河川整備計画(30年後の河川をどうするかという計画)が動きだしたというので、現状を知りたくコープ自然派徳島、流域チームの会に参加してきました。講師は姫野雅義さん。驚愕!こんな事態に …
大和安堵村
2006年7月3日 ぞめき(徳島新聞 夕刊 コラム)里山エッセイ
忘れられない風景がある。その風景が見たくなって旅に出る。 30年前、初めて見たその風景はこの地上のものではなくて、ひとつの焼き物の上に描かれた風景であった。その焼き物、染付の陶箱が見たくなって、私は思い出したように大和安 …
吉野川源流で木がどうなっていくか見てみた
2006年6月30日 活動報告
こんにちは fumicaです。 高知の旅の報告のつづきです。 土佐派の家は吉野川源流の木がふんだんにつかわれていて気持ちイイ。
吉野川河口の里山でディルとフェンネルについて・・・
2006年6月28日 活動報告
fumicaです。 ご近所の農園で、キュウリのピクルス漬けをつくりました。 ハーブもキュウリも戸口からすぐそこに。 久しぶりの太陽をあびて、すべてが光ってる。 ビネガーにローリエや鷹の爪、にんにく、黒コショーをいれ、火に …
森の伝道者 田岡秀昭さん
2006年6月27日 活動報告
こんにちは fumicaです。 土佐の住まいと文化を訪ねる家族ツアーをちらっとご紹介。 こちらは原木市場で嶺北の木について語る森昭木材の田岡さん。 嶺北の森の製材所。
雨あがりの吉野川源流
2006年6月27日 活動報告
こんばんは fumicaです。 森の住人さん、コロボックルさん、行ってきましたよ高知。 楽しかった! こんぺいとうさんから、リクエストをいただいちゃいましたので、楽しかった内容を随時、ご報告しますね。
のだめ カンタービレ
2006年6月16日 ぞめき(徳島新聞 夕刊 コラム)里山エッセイ
世の中には二種類の人間がいる。 片付けのできる人と、そうでない人である。私は後の方で、どうも整理整頓というのが苦手である。 おまけに本好きで、読みたい本は手元に置いておきたい、それもすぐ手の届くところにと思うので、結局散 …
上野千鶴子の住宅論
2006年6月9日 ぞめき(徳島新聞 夕刊 コラム)里山エッセイ
どの人も何らかの住宅に住まいしている。それが高層マンション、木造一戸建て、そしてたとえ段ボールハウスであったとしても。すべての人が住まいしているにもかかわらず、これまで「住宅論」は建築家の専売特許であった。 しかし最近に …