里山エッセイ
母たちの村
2007年1月30日 ぞめき(徳島新聞 夕刊 コラム)里山エッセイ
これは本当に現代のことなのか。 超満員で立ち見も出た、徳島ホールでの徳島でみれない映画をみる会の特別映画会。 上映されたのはアフリカ映画の父と呼ばれる、ウスマン・センベーヌ監督の「母たちの村」。 土を塗り固めた住居やモス …
“シンプル”という贈りもの
2007年1月15日 ぞめき(徳島新聞 夕刊 コラム)里山エッセイ
2年前に「ヴィレッジ」という映画が上映された。森の奥の小さな村で起こった事件を、ホラー仕立ての映像で描いた作品だ。 「シックス・センス」のナイト・シャラマンが監督なので、超自然現象がテーマのように思えるが、実はなかなか上 …
タウトの愛した日本
2006年12月21日 ぞめき(徳島新聞 夕刊 コラム)里山エッセイ
熱海の家 「日向別邸」 「日本は眼に美しい国である」 ナチスドイツから逃れた建築家、ブルーノ・タウトは、シベリア鉄道を経て、1933年5月3日、敦賀に着いた。 翌、5月4日は、タウトの53歳の誕生日だ。 桂離宮を参観した …
ザンビアの太鼓
2006年12月7日 ぞめき(徳島新聞 夕刊 コラム)里山エッセイ
「ザンビアで太鼓の神様に会ったんです」。 太鼓奏者、ヒダノ修一さんは、忘れられない思い出を語り始めた。 11月26日、大塚ヴェガホールで開かれた、ヒダノ修一・太鼓ソロコンサートでのこと。 ヒダノさんは、1998年、FIF …
薪を割る
2006年11月24日 ぞめき(徳島新聞 夕刊 コラム)里山エッセイ
薪割り用の斧を手に入れようと思った。 カタログを見て、 工芸品の味わいと、何よりデザインの良さから スウェーデンのグレンスフォシュの大型斧に決めた。 数日して斧が届いた。 重い。 建築アトリエには何とも不似合いだ。 私に …
源流ボックス(中)です
まちにイルミネーションが瞬きだすと、大掃除のことが頭をよぎります。お片付けに重宝するのがボックス収納。吉野川源流の杉材のボックスはやさしい風合いがウリです。 【里山事務局からのおしらせ】 ・・・・・・・・・・・・・・・・ …
CDたて
吉野川上流の森の木でできたCDたてです。 お気に入りを並べるのには最適。 家電製品に囲まれるなか、ひとつ、木の香りがするものがあると、空気がちがってきます。 ・ CDたて(大) 1200円(税別) (小) 800円 …
源流木’sと書いてゲンリュウキッズと読む
こんばんは fumicaです。 里山の家具の仲間には、こんなやさしい積み木があります。 このピースに色をつけてみたいなぁとか、 袋に刺繍したいなぁとか、 いろいろ思うのです。
今年のセミナーをしめくくる連続セミナー
2006年10月25日 ぞめき(徳島新聞 夕刊 コラム)里山エッセイ
fumicaです。 今年のセミナーをしめくくる連続セミナー 「美しいまちに住みたい Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」の Ⅰ、「いきづく町をつくるー真鶴町の選択」に参加しました。 テキスト本は、 「いきづく町をつくる 美の条例 真鶴町・一万人 …