里山エッセイ
モデルハウス「里まちの家」1周年オープンハウス
みなさん、こんにちは。 モデルハウス「里まちの家」が今月で1周年を迎えました。 お祝いに、4月18日、朝から夜まで様々なイベントを用意したオープンハウスを行いました。 とても素敵なイベントだったので、皆さんにもその様子を …
満開の桜の下で
2009年4月11日 ぞめき(徳島新聞 夕刊 コラム)里山エッセイ
四月は出発の季節である。入学式、そして入社式。 満開の桜の下、新しいスタートの場についた人も多いのではないだろうか。 運よく希望どうりの場所に立つことのできた人、 又志とは異なるがまずまずのスタートを切った人。 逆に志に …
野球の神様
2009年3月27日 ぞめき(徳島新聞 夕刊 コラム)里山エッセイ
40年前のことである。 三沢高校のエース、太田幸司投手の夏の甲子園大会決勝、 18回引き分け再試合という手に汗にぎる熱戦を見た。 受験勉強に明け暮れていたそのころの私には、 同い年の太田幸司投手の活躍がとてもまぶしかった …
失ってはならない ― 東京中央郵便局
2009年3月11日 ぞめき(徳島新聞 夕刊 コラム)里山エッセイ
東京中央郵便局 (改修イメージ図) 東京中央郵便局の建て替え、再開発計画が問題となっている。 2月26日の衆議院総務委員会で、 民主党の河村たかし議員の「中央郵便局は奥山の巨木」のように貴重な建築である、 という発言に対 …
オノコロ島の名庭より (梅の里から)
淡路島で現在改修中の住まい手のNさんに、 近くにしだれ梅の名所があるとこのことで、 連れて行っていただきました。 着いてみると、なんてこと! 想像以上の迫力に時間の流れを忘れてしましました・・・。 (あんまり素晴らしいの …
オノコロ島のあの名庭は
お待たせいたしました。 淡路島の名庭、その後です。 春一番が吹き荒れる中、里山の設計スタッフを待っていたのは・・・ 明治六年竣工の立派な母屋と、 淡路の名庭に指定されているお庭との響き合い。 外壁廻りは、シックイを塗りな …
モーターサイクル・ダイアリーズ
2009年2月9日 ぞめき(徳島新聞 夕刊 コラム)里山エッセイ
「川が見えるだろ。この川は患者たちを閉じこめているんだ。」 パーティを抜け出したエルネストは川に飛びこんだ。 めざす向こう岸にはハンセン病者たちの村があった・・・。 若きアルゼンチン人の医学生エルネストと親友のグラナドス …