今年も小松島市櫛淵町の用水路で、
魚とりや生きもの探しを楽しみました。
暑くてもなんのその、魚を追いかけたり、
生きものを見つけようと川の中や護岸を探索したり、
きれいな流れの中でたくさんの生きものに出会えて楽しそう。
熱中症対策にと、ミニトマトをクーラーボックスに
いっぱい冷やしてあります。
1時間ほど炎天下で遊んだあとは木陰で、
その冷たいミニトマトをほおばって、ほてった体をさまします。
ひんやりトマトは甘くておいしいと、おかわりする子もたくさんいました。
バケツを覗くとたくさんのメダカ。でもメダカでないのも・・・
メダカかどうかは、尾ひれの形で見分けます。
尾ひれがまっすぐなのがメダカ、まるいのはカダヤシ、
切り込みが入っているのは、タモロコ、カワムツやオイカワなどの稚魚です。
ヤゴやトンボがたくさんいました。
コヤマトンボのヤゴは、楕円形で平べったく、足が長い。
泳ぎは苦手で落ち葉などに潜んでいます。
ハグロトンボのヤゴは、細長い管状体 3枚の尾さいがある。
水草の間に隠れています。
メダカ、タナゴ、ドジョウ、ドンコ、カワヨシノボリ、イシガイ、ヌマエビ、
コヤマトンボのヤゴ、サナエトンボのヤゴ、ハグロトンボのヤゴ、
ザリガニ、ジャンボタニシ、ツチガエル・・・
今年もたくさんの生きものが見つかってよかった!