2日目は、前日の「まなぶ」を会場からだけではなく、現地に行って「体験」してきました。
われらが里山スタッフの面々は、
地域材を利用した住宅や、文化財などの視察に向かいました。
まず一行が向かった先は、こちら。
この本瓦葺きの重厚な屋根をもつ民家は、
なんと江戸時代から住み続けられているそうです。つまり、おおよそ200年以上・・・
住まい手は、古民家の再生を手がける建築事務所もやっておられ、
先祖から伝わる家に住み続けることの責任感、苦労話などを
お話していただきました。
つづいて向かった先はこちら。
NPO木と家の会の代表をされている 六車さんの地域材を利用した住宅です。
伝統的な町屋の形態をとりつつ、内部はガラス張り!
建築の新しさと古さとを、ほどよく混ぜたような、若手の建築家らしい住宅でした。