こんばんは fumicaです。

29日(木)、徳島大学で公開セミナー「環境科学教育フォーラムin徳島」-吉野川源流の森をまもり、流域の多様性をまなぶー第2回「森林の再生、山村の未来」をテーマにフォーラムが行われました。

森林ジャーナリスト、田中淳夫(たなかあつお)さんの 「もう一つのニッポン・山村の歩む3つの道」 というテーマの基調講演を、聴講。講演後里山のメンバーが、田中さんと著書「田舎で暮らす!」(平凡社新書)を手にして記念撮影です。

お話のなかで、里山の風景をつくる会のはたす役割の大切さを、ひしひしと感じました。
「そこそこビジネス」目指すぞぉ!
そして、山に住む人のほんとうの幸せを考えるということを、念頭においておかなければいけないと肝に銘じました。

我らが建築家、野口さんも「里山の風景をつくる、まちに森をつくる」と題して、話題提供、実に内容のある一日でした。